カラバオカップ(リーグ杯)4回戦、プレストン対リバプールでタキこと南野拓実がまたもゴールを決めました。
前回のノリッジ・シティ戦に続きカラバオカップでは2試合連続ゴールとなり、しっかりアピールを果たせたみたいです。
前回と引き続き、カラバオカップの試合はハイライトのみでの観戦ですが、少ないチャンスをしっかりものにできてよかったです。
ゴールシーンは、ネコ・ウィリアムズが右サイドからの折り返しに、ニアで合わせた見事なゴールでした。
しばらく試合から遠ざかっていましたが、あのポジションに入れるのは南野のゴール感覚が衰えていない証拠ですね。
また、その後にはオリギの技ありのゴールもあり、試合は0-2でアウェイのリバプールが勝利しベスト8進出となりました。(オリギらしい予想外のゴールでしたね。。)
はい!嬉しいです!
リーグ戦ではいまだに出番がありませんが、カップ戦の少ないチャンスを活かすことは今後の起用へも影響するので、クロップへのアピールにもなりましたね。
クロップも試合後のコメントで
「タキは高いクオリティを持っている。タキの問題は…実は彼のポジションにいる他の選手が本当に良いことを除けば、何も問題はない。彼らがケガをしていないことを神に感謝する。それで終わりだ。」
と、他の選手のクオリティーが高すぎて起用できないと嘆いていましたね。。
では、今後の南野はどのように起用されていくか?という点ですが、、
正直、カップ戦でどんなに活躍しても今の状況は変わらないと思います。
フロントスリーが例年以上に好調で、ジョタもコンスタントに結果を残している。。
この4人に割って入るためには、レギュラー陣の怪我や代表での離脱という他力本願な部分があります。(想像したくないですが、、)
ただ、冬のアフリカ・ネーションズカップでは1月上旬から2月上旬からはサラー、マネ、ケイタの離脱がほぼ確定しているので、この1か月がチャンスになります。
フィルミーノ、ジョタに怪我がなければ、センターでフィルミーノ、左か右のWGでジョタとなるかと思うので、残されたポジションは左右どちらかのWG。
ライバルはオリギ、チェンバレン、カーティスあたりになるでしょうか。
カーティスやチェンバレンはケイタが抜けるIHと兼任していると考えると、十分にチャンスは訪れると思います。
この短い1か月という期間で、しっかり結果を出して強烈にアピールしてほしいですね。
応援してるぞ!タキ!!!
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