サッカーファンとして、振り返ると楽しいランキング1位といえば「歴代のユニフォーム」です。
ファンになってから今年で8年目ということで、これまで数々のユニフォームを見てきましたが、それぞれの年で思い出があります。
ちなみに、今季のユニフォームは発表されたときは
「ローマみたい」
「なぜ襟と袖にオレンジを?」
と酷評されていましたが、意外と見慣れると違和感はなくなってきました。
最初は慣れないことも多いですが、選手たちのプレーを見るたびに馴染んでくるユニフォーム。
そんなユニフォームの中でも、個人的に好きだったユニフォームベスト5を発表したいと思います。(ファンになった13-14以前のユニフォームも選考対象です)
第5位:2018-19(ニューバランス)
クロップ就任後の初タイトルであるCL制覇をしたシーズン。
デザインはポロ襟に2個のボタン止めとクラシックなスタイルで、ホームユニフォームに襟がついたのは12−13以来のことでした。
個人的には襟がそこまで好きじゃないのですが、このユニフォームは襟も込みでかっこいいです。
第4位:2017-18(ニューバランス)
サラーとダイクという今のリバプールの2枚看板が加入してシーズンで、CLも決勝まで進出したリバプール躍進のイメージが強いユニフォーム。
リバプールにしては珍しいくらいの深い赤で「ボルドー色」に近く、襟のデザインも特徴的です。
ちなみに、このユニフォームはクラブ創設125年目ということで「クラブ創立125周年記念モデル」となってたみたいです。
第3位:2015-16(ニューバランス)
クロップが監督に就任したシーズンのユニフォーム。
もちろんシンプルという点で好きなのですが、ここから全てがスタートするという意味でも好きです。
また、この年に卒業旅行でリバプールに行って生で試合を見れたという思い出が補正されての3位。
第2位:2019-20(ニューバランス)
ほぼ正解のデザイン。。笑
リバプール黄金期を築いた名将ボブ・ペイズリーの生誕100周年を記念したユニフォームで、前面にはペイズリー時代の象徴的な白いピンストライプを取り入れています。
色、デザインに加えて、この年にプレミア優勝という要素も加わって最高のユニフォームですね。
こうやって見返すと、ニューバランスのユニフォームはシンプルでおしゃれなデザインが多い気がします。(NIKEと比べると、ね。。)
第1位:2006-08(アディダス)
このユニフォームを好きな方は多いのではなないでしょうか。
とくに、F・トーレス(長袖)とこのユニフォームの相性が最高すぎて、他の選手だと霞んでしまうレベルの完成度でした。
デザインは特徴的な襟で派手なのですが、ごちゃごちゃしてなく絶妙なバランスが◎。
胸スポンサーのカールスバーグもユニフォームと合っていて、歴代のユニフォームの中でもダントツな気がします。
ということで、歴代ユニフォームの個人的ベスト5を振り返ってきましたが、やはりニューバランスの時代はかっこよかったですね。
NIKEになって2年ですが、来年こそは「かっこいい!」と呼べるユニフォームをつくってほしいと思います!
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