もう本当に、、毎日サラーのことばかり書いてます。。笑
ただ、それだけ今のサラーはスペシャルであり、見ていて楽しい存在です。
よく世界一だと言われていますが、メッシやC・ロナウドが今の状態だと考えると、来年のバロンドールの対抗馬としてはレバンドフスキかベンゼマくらいじゃないでしょうか?(まだかなり先の話ですが)
先日のマンチェスター・U戦でのハットトリックによって、ディディエ・ドログバがもっていたアフリカ出身の選手によるプレミアでのゴール記録を更新しました。
ドログバといえば、第一次モウリーニョチェルシーのエース。
調べてみると、ドログバはチェルシー在籍にリーグ通算264試合に出場して104得点を記録。
一方で、サラーはプレミアリーグで167試合に出場して107得点。
なんと、100試合近く少ない中で記録を更新していたんです。。(サラーさんの異常さがわかります)
「あれ?ドログバって意外と点取ってない?」
気になってWikipediaで見てみたら
04-05 26試合10得点
05-06 29試合12得点
06-07 36試合20得点(得点王)
07-08 19試合8得点
08-09 24試合5得点
09-10 32試合29得点(得点王)
10-11 36試合11得点
11-12 24試合5得点
14-15 28試合4得点
得点王をとった06-07、09-10以外は安定してなく、20点を超えたのもこの2シーズンのみ。
対するサラーはというと
<チェルシー時代>
2013–14 10試合2得点
2014–15 3試合0得点<リバプール時代>
2017–18 36試合32得点(得点王)
2018-19 38試合22得点(得点王)
2019-20 34試合19得点
2020-21 37試合22得点
2021-22 9試合10得点
いや、リバプール来てからすごすぎww
PKを蹴っているとはいえ、毎年20得点をとってくるの本当ありがたいですねー。
ただ、ドログバ自身もサラーの活躍を祝っているようで、ワトフォード戦の後にはお祝いのメッセージを送っていたみたいです。
「彼は今、素晴らしい状態にあるし、それが続くことを期待している。弟分が僕たちの記録を更新するということは、よくあるし、それはとても良いことだ。サラーは、もう一つ別の記録にも向っている。それはCLにおけるアフリカ人選手の最多得点記録だよ。」
実は、CLにおけるアフリカ人選手の得点記録もドログバがもっており、通算で44得点を記録しています。
サラーは、通算33得点でドログバの記録まで11得点と迫っています。今シーズンであと5点は固いと予想すると、来シーズンには抜いている可能性が高いですね。
レジェンドであるドログバの持つ2つの記録を更新する勢いのサラー。
そんなサラーの凄さが分かるエピソードがニュースになっていたので、ぜひ紹介します。
0-5で勝利したワトフォード戦の試合後にサラーが、相手GKベン・フォスターに話しかけたみたいで
※一部省略しています
「彼から試合後に言われたことは、どれだけ彼がプロフェッショナルで可能な限り最高でありたいと思っているかと僕を考えさせるものだった。」
「私のところに来て、『ベン、ベン。もし、僕がPKを蹴っていたらどっちに飛んだんだい?』と聞いてきたんだ。」
「彼には『最近5回を右側へと決めていたから、僕は右側に飛ぼうと思っていたよ』と言った。すると、彼は笑顔を見せて『ありがとう。それを知る必要があったんだ』と言って離れていったんだ。」
このエピソードはから分かる通り、サラーは試合に勝った後でも今後のことを考えているということ。
さらに成長したい、もっとゴールを決めたいを常に思っているサラーらしいエピソードでした。
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