リバプールの公式YouTubeチャンネルを見ていたら、ふと目に入ったこの動画。
僕自身、この動画は10回以上は見ているはずなのに、改めて感動してしまいました。
(ちなみにフルも5回は見てます。。笑)
世界中のKOP、いやサッカーファンが感動したこの試合でしたが、、
なんと、2年前の僕はこの試合をリアルタイムで見ることができませんでした。。!
というのも、ちょうどこの試合があるタイミングで仕事の休みがあり1週間ほどベトナム旅行に行っていたんです。。(ベトナムではDAZNが見れないんです)
「でもCLならベトナムのスポーツバーでやってるでしょ!」
その通りです。ただ、当時の僕はそれでも見なかったんです、、
理由は1つ、、ちょっと諦めてたから!!
(KOPとしてあるまじき理由ですね、、笑)
ただ、言い訳をさせてください!
ファーストレグでは3-0で負けて、絶望的な状況だったんです!
セカンドレグではフィルミーノもサラーもケガで出れないというあり得ない状況だったんです!
いくら大ファンでも「さすがにな~」と思いますよね、、?
リアルタイムでの試合を見逃した僕でしたが、起きて結果を見るとまさかの「4-0」で勝利という衝撃!!
すぐにハイライトを見て、YNWAを大合唱している選手たち、観客を見てベトナムのホテルで一人で泣いていました、、笑
こんなにもリバプールファンで嬉しかった試合はありません。
と同時に、自分の情けなさを感じた試合もありません。。
はい、という前置きはどうでもいいので「アンフィールド奇跡」を振り返りましょう!!
〜試合を振り返る〜
キックオフからリバプールの選手は、KOPの声援に押されるように走り回りました。
失点を臆することなく、前線からプレスをかけ続けてバルセロナ陣内へ圧力をかけ続けることに。すると前半7分。
マネがバルセロナの左SBアルバのバックパスをかっさらい、パスを受けたヘンドがシュート。
そのこぼれ球に、フィルミーノの代わりに先発したオリジが詰めて先制点。
このゴールで勢いがついたリバプールでしたが、その後は徐々にバルセロナに押し込まれることに。
だだ、ファン・ダイクとマティプのCBコンビが壁として立ちはだかり、危ないシーンをはじき返し最後にはアリソンがファインセーブを連発して阻止し続けました。
もし1点でもとられていれば、リバプールには4点必要となるので絶望的な状況だったといえます。
そんな中、前半が終了したのですがまたもアクシデントが。
左SBのロバートソンがケガをして、ジニ・ワイナルドゥムと交代をすることに。
ただ、そんなアクシデントがリバプールにとっては転換点に。
後半9分、11分とクロスからジニがたてつづけにゴール。
ジニ自身、これだけ重要な試合でスタメンで出られなかったことが悔しかったみたいで、相当気合が入っていたプレーでした。
これで、2試合合計スコアは3ー3の同点。
試合前にバルセロナが円陣を組むと巨大なブーイングを浴びせ、ボールを持てば耳をつんざくような口笛を鳴らし、リバプールの好プレーには割れんばかりの拍手と歓声で応える。
「最高の雰囲気だった」と試合後のクロップが語ったように、12番目の選手としてリバプールをサポートしたKOPたちは世界一のサポーターだと感じました。
こうして迎えた後半34分、集中が完全に切れていたバルセロナ守備陣を見逃さず、TAAが素早くCKを蹴ると、オリジが右足を一閃しゴール。
ついに、リバプールが逆転に成功しました。
その後、バルセロナが猛攻を仕掛けながらもリバプールが耐えて試合終了。
ブログを書きながらも、当時のことを思い出して泣きそうになりました。。笑
リアルタイムで見れたらもっと感動したんだろうなーと反省をしておりますが、ハイライトでも何度も感動させる試合は多くありません。
いつかのイスタンブールの奇跡と同じく、リバプールにとって長く語り継がれる試合なのですね。(ファンとしては心臓に悪い試合なので、数年に1回でお腹いっぱいですが。。)
ということで、アンフィールドの奇跡を振り返ろうでした!
久しぶりに見たい方は、ハイライトをぜひ!!
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