CL第6節のミラン対リバプールの感想。
結果はアウェイのリバプールが【1ー2】で勝利をおさめグループステージ6連勝で終えました。
すでにグループステージの首位通過が確定している中で、サラー、マネ、アリソン以外はターンオーバーと主力を休ませる中での勝利は大きいですね。
ちなみに、グループステージ6連勝というのはイングランドのチームでは史上初めての記録みたいです。。!
⭐ 𝐓𝐄𝐀𝐌 𝐍𝐄𝐖𝐒 ⭐
Your Reds line-up for our final #UCL group stage encounter 👊 #ACMLIV
— Liverpool FC (@LFC) December 7, 2021
先述したように、サラー、マネ、アリソン以外はターンオーバーしています。
(逆にサラー、マネはどんだけ試合に出たいんだww)
得点者(リバプール)
モハメド・サラー(前半36分)
ディボック・オリギ(後半10分)得点者(ミラン)
フィカヨ・トモリ(前半29分)
先制点を奪ったのは、逆転でのグループステージ突破の可能性があるミラン。
29分に、相手CKを南野が処理できず、こぼれてきたボールをアリソンが弾いたところをトモリが押し込んで先制点。
ただ、36分にはチェンバレンが強烈なシュートを放つと、GKが弾いたところをサラーが詰めて振り出しに戻します。
(このゴールでサラーはグループステージで7得点として、リバプールの記録を作ったみたいです)
1-1のまま前半を終了しますが、後半早々にリバプールが追加点をとります。
55分、相手のミスを突いてボールを奪ったマネがシュートを打つと、こぼれ球をオリギがヘッドで押し込み逆転となります。
その後もチャンスをつくる両チームでしたが、そのままスコアは動かずに【1ー2】でリバプールの勝利となりました。
【スタッツ】
【総評】
このメンバーでも勝てちゃうリバプールが強いのか、ただミランが弱くなったのか。。
そのミランが現在のセリエAで首位ということで、いかにセリエAのレベルが下がっているのかが分かります。(ルカクが無双できたのもセリエAだったからなんですかね、、)
控えの層が薄いリバプールにとって、このような試合で控え組や若手にチャンスを与えられたのは大きかったと思います。
とくにオリギは先日のウルブス戦に続き、勝利を導くゴールをあげてくれました。
以前と比べても、組み立てに参加するシーンが増えているようで、CFとして機能していました。
このまま、AMCで抜けるサラー、マネの抜けた穴を埋める活躍を期待したいですね!
【個人的なMOM】
コナテ(次点オリギ)
フィジカルの強さ、的確なカバーリングなどでイブラ相手に全く仕事をさせない活躍でした。
ゴメスが怪我をして離脱した中で、CBの3番手を完全につかんでいる状態なので、今季は大怪我明けのダイク、怪我がちなマティプを休ませられる意味でも大きな存在ですね。
(オリギもよかったよ!笑)
これでグループステージ6連勝と、「死の組」も今のリバプールにとっては余裕の相手でした。
ベスト16の相手が決まる抽選会は【12月13日(月)】に開催されるので、どんな相手が来るのか楽しみですね!
(PSGだけは・・・PSGだけは嫌だ・・・)
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