先日のマンチェスター・U戦での大勝もありましたが、今シーズンは得点ペースが異常です。
9試合終わった時点で27得点とリーグ1位。1試合に3点ペースなので、常に相手の守備陣圧倒している数字になります。
とくに、サラーをはじめとするアタッカー陣の調子がすこぶる良い。。笑
ちなみに、得点ランキングでもリバプールのアタッカーたちが名を連ねていて
1位:モハメド・サラー(10得点)
2位:ジェイミー・ヴァーディ(7得点)
3位:マイケル・アントニオ(6得点)
4位:サディオ・マネ(5得点)
5位タイ:ロベルト・フィルミーノ(4得点)
5位タイ:ディオゴ・ジョッタ(4得点)
5位他多数
と、この4人だけで9試合で23点とっていますww
1位のチェルシーや3位のマンチェスター・Cと比較するとかなり偏った数字なりますが、
・決めるべき人が決める
・どこからでも点が取れる
のどちらがいいかと言われれば、個人的には「決めるべき人が決める」状態のほうがリバプールにとっては健全だと思いますし、得点王争いに自チームの誰かがいるのはワクワク感もあります。
そこで気になったのが、リバプールって毎年どれくらいゴール決めてるの?ということ。
分かりやすいのが僕がファンになったSAS時代から振り返ってみましょう。
(プレミアリーグのみの得点数でチーム内の得点王も記載しています)
※★はプレミア得点王
■2013-14(2位):101得点
★ルイス・スアレス(31ゴール)■2014-15(6位):52得点
スティーブン・ジェラード(9ゴール)■2015-16(8位):63得点
ロベルト・フィルミーノ(10ゴール)■2016-17(4位):78得点
サディオ・マネ(13ゴール)
フィリペ・コウチーニョ(13ゴール)■2017-18(4位):84得点
★モハメド・サラー(32ゴール)■2018-19(2位):89得点
★モハメド・サラー(22ゴール)
★サディオ・マネ(22ゴール)■2019-20(1位):85得点
モハメド・サラー(19ゴール)■2020-21(3位):68得点
モハメド・サラー(22ゴール)
こうやって振り返ると、SASの時の得点数が異常です。。笑
13-14の失点も50失点と15-16と並んでトップなので、いかに殴り合い上等なチームだったかが分かります。
そして、スアレスが抜けてからチーム得点数が半分になったのはトラウマレベルw
この時は誰も点が取れないから、ジェラードのPKとコウチーニョのミドルに頼っていた状態でしたね。。
ただ、サラーが来てフロントスリーが完成してからはコンスタントに80点を超えるようになり、得点王争いにリバプールの選手の名前が載るのも増えました。
他にも気になったのが、昨シーズンの得点の少なさ。
チーム内得点王のサラーの数字は近年と変わらなかったにもかかわらず、チーム全体の不調が得点数にも表れています。
今季はサラーの調子のよさはもちろん、前線の選手は皆調子がいいので相手チームにとっては絞りづらくなっています。
プレミアリーグの年間得点数の記録は、17-18にプレミアを無双したマンチェスター・Cが記録した106点が1位。
このまま勢いを止めずに、プレミア記録を作ってほしいですね!
コメント