2018年に加入して4年目になるナビ・ケイタ。
1995年2月10日生まれの26歳で、リバプールでの背番号は伝説の8番。
そんな期待を背負ったケイタですが、加入してから3年間は移籍金5275万ポンド(78.1億円)を考えると、期待外れのパフォーマンスで終わってしましました。
ケイタのプレースタイルとしては、リバプールのMF陣ではいないタイプのプレスを交わせる独特なドリブルが特徴的です。
その足元にボールが吸い付いているヌルヌルしているドリブルは、あのイニエスタを彷彿とさせる雰囲気があります。
RBライプツィヒ時代には中盤での圧倒的な存在感から「黒いイニエスタ」と呼ばれていました。
(実際にライプツィヒ時代のプレー集を見てみると期待しかありませんでしたね)
また、その豊富な運動量から守備においてはカンテのようなプレーをしてくれる!と噂されていました。
もちろん、出場した試合では随所にその才能を発揮するプレーもありましたが、ケイタの一番の弱点といえば怪我の多さ。
「怪我をしないこと」はサッカー選手にとって一番重要なことであり、怪我がちというだけでチームは計算ができなるため、おのずと序列を下げることになります。
いいプレーをして期待をしても、すぐに怪我で離脱。復帰していいプレーをしてもまた怪我。こんなことがシーズン中に3〜4回繰り返されるので、どうしてもスタメンに定着するのが難しかったのですが。。
今季こそ!期待をしたい!というか、期待する以外の選択肢がない!笑
僕自身、今季はケイタにとって最後のチャンスがと思っています。
リバプールのIHはヘンダーソンやチアゴは高齢ですが、その下にはエリオットやカーティスなどのケイタよりも若いプレイヤーが控えています。
26歳というサッカー選手としてはすでに中堅の選手を甘やかすほどリバプールは優しくありません。
契約期間も2023年まで。
契約更新の噂も今のところあがっていないので、今季で結果を残せなかったら、移籍金を回収する意味でも来季の夏には放出される可能性が高いです。
だからこそ期待をしたい。
ジェラードが去ってリバプールにとって伝説となった「8番」を背負っているので、なんとか結果を残して長くい続けてほしいと思います。
エリオットが怪我をして戦線離脱した今こそ、彼が頑張るタイミングだと思います。
今年こそ!頼む!
※9月26日追記
また怪我しましたね。。笑
軽症のようなのですぐに復帰してくれると思いますが、ただでさえ層が薄くなっているIHでこれ以上負担をかけないでくれ、、
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