いよいよ明日の15日に対戦するCLのミラン戦。
ミランは8シーズンぶりのCLとなるみたいで、サッカーファンとしてもミランがCLの舞台に戻ってくるのは楽しみであります。
リバプールとミランといえば、04−05シーズンのCL決勝。
当時小学生だった僕は、夢を見ているサッカー少年の一人だったのですが、この「イスタンブールの奇跡」のことを鮮明に覚えています。
今と違ってCL決勝がテレビでやっていた時代だったので、毎年CL決勝だけ早起きして見ていたので、この試合もリアルタイムで観戦していました。
どちらのチームが好きとかはなかったのですが、ゲームでよく使っていた有名人(シェフチェンコ、カカ、ピルロ、クレスポ)がいたミランを応援していた記憶です。
試合は早々にミランが先制、その後も2点を追加して前半だけで0ー3という一方的な展観に。
「やっぱりミラン強いんだ!」
と少年はウキウキしながら見ていたのですが、、後半に入って試合が一転することに。
まずジェラードがゴールを決めると、スタジアムの空気が一変。そのあとスミチェルがゴールを決め、ジェラードがとったPKはシャビ・アロンソが弾かれながらも押し込み、3ー3に追いつくことに。
3-3のまま延長、PK戦になり最後はシェフチェンコが止められて、リバプールの優勝となりました。
「これがサッカーなのか・・?」
PK戦でのデュデクのダンスも衝撃的だったのですが、それ以上に最後まで諦めないリバプールの選手たちの姿に、小学生ながら衝撃を受けたのを覚えています。
この試合をきっかけにリバプールファンに!とはならなかったのですが、ジェラードのチームを鼓舞する姿、ファンの声援など、今でも忘れられない光景となりました。(その後リバプールファンになったのには少なからず影響しています)
06−07のCL決勝で再戦した2チームでしたが、その試合ではミランの勝利。ミランとしても意地でも勝たないといけない試合だったんでしょう。
その後、お互いにCLに出られない期間もありましたがついに明日。久々の顔合わせとなります。
ミランにはあの怪物もいるので、そのプレーを見るのも楽しみです。。笑
(残念ながら怪我で出られないという噂がありますが、、)
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