まだグループステージの3節が終わったタイミングですが、今季のチャンピオンズリーグのライバルになりそうなチームについて触れたいと思います。
bet365というベッティングサイトのCL優勝オッズのトップ4のチームの現時点での成績を振り返ってみましょう。
・PSG(4.33倍)
・マンチェスター・C(4.50倍)
・バイエルン・ミュンヘン(8.00倍)
・チェルシー(9.00倍)※リバプールの優勝オッズは6位の10.00倍でした
■PSG(4.33倍)
リーグ戦(1位/9勝、0分、1負)
CL(1位/2勝、1分、0負)
2年前には準優勝、昨季もベスト4まで勝ち残ったPSG。
今季メッシとセルヒオ・ラモスを獲得したことで、チームに経験値を加えることになり、これまでの成績からも優勝候補筆頭だと思います。
懸念点としては、メッシ、ネイマール、ムバッペの3TOPが強豪チーム相手でも通用するのか?という点です。現代サッカーではチーム全体で守備をするのが当たり前ですが、この3TOPでは守備の強度に不安が残ります。
まー、それでも圧倒的な個で打開するのでしょうかが。。笑
■マンチェスター・C(4.50倍)
リーグ戦(3位/5勝、2分、1負)
CL(2位/2勝、0分、1負)
昨季の準優勝チームのマンチェスター・C。
ここまでプレミアリーグでは3位、CLのグループステージでは2位とシティにしてはそこそこという感じです。
ストライカー不足は否めませんが、それでも圧倒的なチーム力と選手層で間違いなく優勝候補チームの一つです。
ペップも目標としてCL制覇を掲げている中、チームとしての格を上げる意味でもCLのタイトルは是が非でも欲しいと思います。
■バイエルン・ミュンヘン(8.00倍)
リーグ戦(1位/6勝、1分、1負)
CL(1位/3勝、0分、0負)
2年前のCL王者であるバイエルン。
新指揮官のナーゲルスマンのもとで、今季もリーグ戦とCLで圧倒的な成績を誇っています。
チームとしての隙がなく、どのポジションでも一流のプレイヤーたちがいるため、最も穴がないチームだと思います。
その中でも、エースのレバンドフスキが相変わらずの好調でリーグでは8試合9得点、CLでは3試合5得点と爆発しています。
■チェルシー(9.00倍)
リーグ戦(1位/6勝、1分、1負)
CL(2位/2勝、0分、1負)
昨季のCL王者であるチェルシー。
プレミアではリバプールやシティを抑えて1位と好調で、CLでもユベントス戦での負け以外は問題なしといった感じです。
ルカクがここ最近ゴールを取れていませんが、チーム全体でも得点が取れるので今季も優勝候補であることは間違い無いです。
トゥヘルの知将としての采配はクロップリバプールとも相性があるそうなので、できれば当たりたくないですね。。
ということで、優勝候補のチームを簡単に見ていきましたが。。
今季のCLはリバプールが優勝します!!
もう一度、あの感動を!!
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