アトレティコ・マドリード対リバプール(CL第3節)の感想

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CL第3節、アトレティコ・マドリード対リバプールの感想。

結果はアウェイのリバプールが【2ー3】で勝利という結果になりました!

これでグループリーグ3連勝の勝ち点9で首位をキープしています。

スタメンはファビーニョが怪我明けのため、ヘンダーソンがアンカーでIHにミルナーとケイタを起用。

得点者(リバプール)
モハメド・サラー(前半8分)
ナビ・ケイタ(前半13分)
モハメド・サラー(後半33分)

得点者(アトレティコ)
アントワーヌ・グリーズマン(前半20分)
アントワーヌ・グリーズマン(前半34分)

まずは前半8分に、サラーがボックス手前からのシュートを放つと、ゴール前にいたコンドグビアに当たってコースが変わりゴール。

サラーはこのゴールで公式戦9試合連続とクラブ新記録をつくりました。

続く前半13分。クリアに反応したケイタが右足アウトにかけたダイレクトボレーで追加点。

ケイタは先日のクリスタル・パレス戦でもゴラッソがありましたが、こういうエリア外からのシュートが多いですね。

前半早々に0-2とリードを広げたリバプールでしたが、その後の前半20分。

左CKの場面でボックス右でフリーのコケがダイレクトシュートを放つと、ゴール前のグリーズマンがワンタッチでコースを変えて流し込んで1-2に。

続く34分にはジョアン・フェリックスがグリーズマンへラストパスを出し、見事なファーストタッチから左足のシュートを放ちゴール。

アトレティコが2点差を追いつく結果となり、両者譲らない展開で前半終了に。

ただ、後半に入るとアクシデントが。

後半7分にルーズボールの競り合いの場面で、グリーズマンが上げた足裏がフィルミーノの顔面入って一発退場に。

前半早々に2点をとってからは押し込まれる時間が続いたリバプールにとっては、調子の上がったグリーズマンの退場は助かりました。

その後決定機をつくれなかったリバプールですが、後半33分にジョタが倒されてPKを獲得。

サラーが冷静に左隅に放ち2-3と勝ち越しました。

個人的なMOM

アリソン(次点サラー)

今回も迷いましたが、決定機を何度も防いだアリソンをMOMにしました。

前回対戦のCLではアリソンが怪我をして欠場していましたが、今回の試合ではアリソンがしっかり抑えて勝利に導いてくれました。

改めてワールドクラスのGKがいるのはチームとしても安心ですね。

サラーについては調子が良すぎて、ちょっと怖いレベルです。

これでプレミアリーグ8試合7ゴール、CLでは3試合5ゴールと11試合12ゴールのハイペース。どこまでいくのか楽しみですね!!

 

次のアトレティコ・マドリードとのアンフィールドで迎える試合で勝てば、その時点でグループステージの突破となります。

2年前の雪辱を晴らす意味でも、ホームでもしっかり勝ちましょう!

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