リバプール対アーセナル(第12節)の感想

プレミアリーグ
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プレミアリーグ第12節のリバプール対アーセナルの感想。

試合は、ホームのリバプールが【4ー0】と圧勝する結果に。

前節のウェストハム戦では敗戦と悔しい結果となったので、代表ウィーク明けの今節でいい形の勝利となりました!

スタメンはこの通り。

左SBは怪我のロバートソンの代わりに、ツィミカスが先発起用。

代表で怪我を噂されたマネは復帰して先発、ヘンダーソンは大事をとってのベンチスタートになりました。

得点者(リバプール)
サディオ・マネ(前半39分)
ディオゴ・ジョッタ(後半7分)
モハメド・サラー(後半28分)
南野拓実(後半32分)

前半は決定的なチャンスはありながら相手GKのラムズデールに阻まれましたが、試合が動いたのは39分。

FKからTAAが絶妙なボールをゴール前に入れると、ファーから飛び込んだマネのヘディングで先制。

攻めきれなかった展開でのセットプレーのゴールは、チームにとっても大きな助けになりました。

その後、スコアが動かないまま前半は終了。

後半に入ると、リバプールのゲーゲンプレスが火を吹きはじめます。

後半7分には、タバレスのパスミスからボールを奪ったジョタが、相手DFのホワイト、GKのラムズデールをシュートフェイントで滑らせると、無人のゴールへシュートを流し込んで2点目。

後半28分には、ロングカウンターからマネがボックス左までドリブルで持ち込んでクロスを供給すると、ファーで詰めたサラーが押し込んで3点目。

3TOPの完璧なカウンターでリードを広げると、ジョタとチェンバレンに代えて、ヘンダーソンと共に南野を投入します。

すると、後半32分に歓喜の瞬間が訪れます。

サラーのパスを受けたTAAからの完璧なクロスを、ファーに詰めていた南野が合わせてダメ押し4点目。南野にとってはファーストタッチがゴールとなった形となりました。

その後は、プレミアリーグデビューとなる19歳のモートンを投入する余裕の采配を見せながら、【4ー0】と圧倒しながら試合終了。

【総評】

はい、完璧な試合でした。

もちろん、得点をとった前線の3人+南野も素晴らしかったのですが、個人的にはMFのファビーニョチェンバレンチアゴの3人のパフォーマンスが素晴らしかった。

ファビーニョに関しては、前半のピンチの場面でも「壁」となって何度もボールを奪って、アーセナルのチャンスをことごとく潰しました。

チアゴは前半にボールを失う場面もありましたが、効果的な縦パスでのビルドアップで、攻撃にリズムを与えて、チェンバレンは古巣ということもあって気合十分のパフォーマンスでしたね。

この3人のプレスから中盤を制圧できたことで、今回の圧勝に繋がったと思います。(毎試合は難しいかな。。笑)

【個人的なMOM】

TAA(次点ファビーニョ)

完璧なクロスからの2アシストと、相変わらずワールドクラスの活躍でした。

南野のゴールも、9割が彼のクロスのおかげと言っても過言ではないほど完璧なクロスでしたね。

TAAがこのパフォーマンスを維持できれば、毎試合3〜5点取れるほど圧倒的な破壊力を秘めています。

これで今シーズン6アシストで、1位のサラーポグバに次いで3位に。(ポグバは開幕戦の4アシストがあったけど、サラーは得点王とアシスト王なんかw)

久々のプレミアでの勝利で、年末年始のスタートダッシュとしては完璧な試合でした。

この勢いで、次節のサウサンプトン戦【11月27日(土)24時〜】にも勝利しましょう!!

追記:YouTubeにも動画上げました!

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