クリスタル・パレス戦での3得点は全てコーナーからのこぼれ球による得点。
「いや〜、今年はコーナーからの得点が多いな〜」
なんて思っていたのですが、調べてみると、、、
今季のプレミアリーグでの得点12点の中で、なんと6得点がコーナーが起点でとった得点だという事実が!!(凄すぎる!!笑)
①ノリッジ戦の3点目:サラーがこぼれ球からゴール
②チェルシー戦の1点目:マネが押し込んでPK獲得
③リーズ戦の2点目:ファビーニョが押し込んでゴール
④パレス戦の1点目:マネがキーパーが弾いたところを押し込んでゴール
⑤パレス戦の2点目:サラーがファーに流れてゴール
⑥パレス戦の3点目:ケイタがこぼれ球をスーパーミドルでゴール
いや〜、驚異的ですね、、
しかもすごいのが、直接のヘディングゴールではなくて全てこぼれ球からのゴールという事実。
思い返せば、昨シーズンのコーナーからの得点といえばアリソン神の劇的なヘディングくらいしか覚えていません。。(おそらく他にもあったはずですが記憶の彼方に)
それくらい期待感がなく、全く得点の匂いがしませんでした。
それでは、なぜ今季はゴールの半分がコーナーから生まれているのか?
答えはこの男の存在感だと思います。
ファン・ダイク様!!!
今季はまだゴールはありませんが、セットプレーでの存在感は相変わらず圧倒的です。毎年のように5点前後を決めてくれるCBがいるのは、チームとして大きな武器。
得点が生まれる理由はシンプルで
空中戦最強のダイク(マティプ)がいる→相手は気を取られる→マークが集中する→他の選手がフリーになる→こぼれ球をゴール
小学生みたいな文章ですが、本当にこれが理由だと思います。。笑
昨季のリースやフィリップス、カバクではどうしても相手への圧力が足りませんでした。そこをプレミア最強のダイク、マティプに変われば相手へのプレッシャーは段違いになるはず。
もちろん、キッカーもTAA、ロバートソン、出場があればミルナーやツィミカスと質の良いボールを蹴ってくれる選手ばかりです。(この中だとツィミカスが一番上手い感じがします)
強いチームはセットプレーからの得点が多いのも特徴です。
チームが苦しい時こそ、セットプレーを大事に。今後も多くの得点を期待できそうですね!
コメント