マイケル・エドワーズ氏の退任を発表

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昨日のジェラードの監督就任に続いて、なんとも悲しいニュース。

リバプールは一昨日の10日、マイケル・エドワーズ氏が今シーズン限りでスポーツ・ディレクター(SD職)を退任することを発表しました。

後任としては、これまでエドワーズのアシスタントを務めてきたジュリアン・ウォード氏が引き継ぐことになるみたいです。

エドワーズ氏は、2011年にアナリティクス部門の責任者としてリバプールに加入して、その後テクニカル・パフォーマンス・ディレクター、テクニカル・ディレクターへの昇格を経て、2016年11月からは新設されたSD職に就任しました。

主な仕事内容としては、補強選手のリストアップや獲得交渉、残留交渉、売却などを担当しており、近年のリバプール躍進のきっかけになった重要人物です。

このニュースはキツイですね。。

数か月前からエドワーズ退任のニュースが一部で騒がれていましたが、ついに確定してしまったかと。

エドワーズといえば、サラー、マネ、フィルミーノ、ロバートソン、ファン・ダイク、アリソン、ファビーニョなど、今のリバプールの中心選手たちの補強を主導しており、彼の手腕は世界的に評価されていました。

また、補強だけではなく売却も上手くコウチーニョのバルサ移籍でのボーナス込みの1億6000万ユーロ(約212億円)や、ソランケ、アイブ、ブリュースターなどの安く買って高く売る「錬金術」も話題になりました。

退団理由としては、契約期間がきれたことによる円満退社とされていますが、FSGのケチさに嫌気がさしたとも噂されており、真相は不明です。

クロップはこの件について

「彼がすぐに、あるいは急いで出ていかないことは分かっているし、それはうれしい。彼と一緒に仕事をする時間はまだある。」

「残された時間でもこれまでと同じように幸運に恵まれたら、クラブのためにさらに特別な時間をつくれるかもしれない。」

と述べていました。

エドワーズの新天地に関しては、レアル・マドリードニューカッスルなどの名前が現時点で挙がっているそうで、ニューカッスルの財力とエドワーズの手腕となると、本当にすごいチームを作りそうな予感がします。

できれば、他のリーグでお願いします。。笑

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