プレミアリーグ第13節のリバプール対サウサンプトンの感想。
試合は、ホームのリバプールが2試合連続で【4ー0】と勝利しました。
前節のアーセナル戦と同様に、4点とりながらクリーンシートと危なげない試合となり、チームの好調さをあらわすような一戦でした。
スタメンはこの通り。
🔴 #LIVSOU TEAM NEWS 🔴
Our line-up for today’s meeting with the Saints!
— Liverpool FC (@LFC) November 27, 2021
CBはターンオーバーの関係でコナテが先発、左SBはロバートソンが起用されました。中盤は楽しみな3人が揃ったという感じでしょうか。
得点者(リバプール)
ディオゴ・ジョタ(前半2分)
ディオゴ・ジョタ(前半32分)
チアゴ・アルカンタラ(前半37分)
ファン・ダイク(後半7分)
試合が動いたのは開始早々の前半2分。
左サイドでマネからパスを受けたロバートソンが左ライン際へ抜け出すと、グラウンダーのクロスをゴール前に飛び込んだジョタが押し込んで先制。
その後、追加点を奪えなかったリバプールですが、前半32分にヘンダーソンからのパスで抜け出したサラーからのクロスにファーで待っていたジョタが難なく押し込んで2点目。
続く37分には、セットプレーのクリアボールからチアゴが仕掛けて左足のシュート。相手DFに当たったボールが左隅に決まり、ポルト戦に続く2試合連続ゴールとなりました。
シュート前のフェイントはチアゴならではの巧みなステップで、何度も見返してしまうゴールでした。
前半で3ー0とリードを広げたリバプールは、後半7分に追加点を奪います。
TAAのCKをボックス中央に走り込んだファン・ダイクが右足のダイレクトボレーで合わせでゴール。
ダイクにとっては、昨シーズンの開幕戦のリーズ戦以来となる約1年半ぶりのゴールとなりました。
その後、何度か危ないピンチもありながらもアリソンを中心に抑えクリーンシートで終わらせることができ、2試合連続で【4ー0】と勝利しました。
【総評】
「強い。。」の一言です。
優勝した2シーズン前は、接戦をものにしていた試合が多かったのですが、今季はこのように圧勝で勝つ試合が多く、ファンとしては楽しくみれますね。(逆に接戦で勝ち点を落とすとも多いのですが、、)
ジョタの2得点は、彼のストライカーとしての感覚と言いますか、抜群のポジショニングセンスによってとれた得点でした。
また、ファビーニョ、ヘンダーソン、チアゴのIHのクオリティが高く、この3人がコンスタントにスタメンで出場できれば、どんなチームにも負けないような安心感がありますね。
サラー、マネにも得点が欲しかったのですが、それは次節のエバートン戦でとってもらいたいと思います。
【個人的なMOM】
ジョタ(次点ファン・ダイク)
ダイクはゴールも含めて素晴らしいパフォーマンスだったのですが、シュート7本、2得点としっかり結果を残したジョタを選出させていただきました。
1点目、2点目ともワンタッチでのゴール。抜群のポジショニングでのゴールで、改めて彼の得点感覚の高さを感じさせてくれました。
ジョタはこれでプレミアリーグで7点目。
1位がサラーの11点、2位がマネとジョタ、そしてレスターのヴァーディーと上位の3人が名を連ねています。
次節は12月1日(水)に開催されるアウェイのエバートン戦。(開始時間が29:15〜と鬼ですw)
昨年の対戦では、ダイクの大怪我で嫌な記憶がある相手なので、ダービーで勝ってさらに勢いをつかたいですね!
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