リバプール対サウサンプトン(第13節)の感想

プレミアリーグ
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プレミアリーグ第13節のリバプール対サウサンプトンの感想。

試合は、ホームのリバプールが2試合連続で【4ー0】と勝利しました。

前節のアーセナル戦と同様に、4点とりながらクリーンシートと危なげない試合となり、チームの好調さをあらわすような一戦でした。

スタメンはこの通り。

CBはターンオーバーの関係でコナテが先発、左SBはロバートソンが起用されました。中盤は楽しみな3人が揃ったという感じでしょうか。

得点者(リバプール)
ディオゴ・ジョタ(前半2分)
ディオゴ・ジョタ(前半32分)
チアゴ・アルカンタラ(前半37分)
ファン・ダイク(後半7分)

試合が動いたのは開始早々の前半2分。

左サイドでマネからパスを受けたロバートソンが左ライン際へ抜け出すと、グラウンダーのクロスをゴール前に飛び込んだジョタが押し込んで先制。

その後、追加点を奪えなかったリバプールですが、前半32分にヘンダーソンからのパスで抜け出したサラーからのクロスにファーで待っていたジョタが難なく押し込んで2点目。

続く37分には、セットプレーのクリアボールからチアゴが仕掛けて左足のシュート。相手DFに当たったボールが左隅に決まり、ポルト戦に続く2試合連続ゴールとなりました。

シュート前のフェイントはチアゴならではの巧みなステップで、何度も見返してしまうゴールでした。

前半で3ー0とリードを広げたリバプールは、後半7分に追加点を奪います。

TAAのCKをボックス中央に走り込んだファン・ダイクが右足のダイレクトボレーで合わせでゴール。

ダイクにとっては、昨シーズンの開幕戦のリーズ戦以来となる約1年半ぶりのゴールとなりました。

その後、何度か危ないピンチもありながらもアリソンを中心に抑えクリーンシートで終わらせることができ、2試合連続で【4ー0】と勝利しました。

【総評】

「強い。。」の一言です。

優勝した2シーズン前は、接戦をものにしていた試合が多かったのですが、今季はこのように圧勝で勝つ試合が多く、ファンとしては楽しくみれますね。(逆に接戦で勝ち点を落とすとも多いのですが、、)

ジョタの2得点は、彼のストライカーとしての感覚と言いますか、抜群のポジショニングセンスによってとれた得点でした。

また、ファビーニョ、ヘンダーソン、チアゴのIHのクオリティが高く、この3人がコンスタントにスタメンで出場できれば、どんなチームにも負けないような安心感がありますね。

サラー、マネにも得点が欲しかったのですが、それは次節のエバートン戦でとってもらいたいと思います。

【個人的なMOM】

ジョタ(次点ファン・ダイク)

ダイクはゴールも含めて素晴らしいパフォーマンスだったのですが、シュート7本、2得点としっかり結果を残したジョタを選出させていただきました。

1点目、2点目ともワンタッチでのゴール。抜群のポジショニングでのゴールで、改めて彼の得点感覚の高さを感じさせてくれました。

ジョタはこれでプレミアリーグで7点目。

1位がサラーの11点、2位がマネジョタ、そしてレスターのヴァーディーと上位の3人が名を連ねています。

次節は12月1日(水)に開催されるアウェイのエバートン戦。(開始時間が29:15〜と鬼ですw)

昨年の対戦では、ダイクの大怪我で嫌な記憶がある相手なので、ダービーで勝ってさらに勢いをつかたいですね!

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