CL第1節、リバプールvsミランの感想。
結果はホームのリバプールが【3ー2】と勝利!
得点者(リバプール)
オウンゴール(前半9分)
モハメド・サラー(後半4分)
ジョーダン・ヘンダーソン(後半24分)
得点者(ミラン)
アンテ・レビッチ(前半42分)
ブラヒム・ディアス(前半44分)
試合開始早々からリバプールがたたみかける展開に。
前線から圧倒的なプレスをかけていき「ずっと俺のターン」状態。
決定機が生まれる中で、前半9分にはTAAが右サイド奥深くに侵入して放った強烈なクロスをトモリが自軍ゴールに押し込んでオウンゴール。
前半13分にはハンドでPKが与えられますが、サラーが外してしまい2点目とはならず。。サラーがPKを外したのなんて久々すぎて、ちょっと信じられなかったですね。
その後も多くのチャンスをつくるリバプールでしたが、前半42分にリバプールDFの一瞬の隙を突き、左サイドに張っていたリビッチがスルーパスにきっちり合わせて同点弾。
そしてそのわずか2分後の44分。エルナンデスが放ったシュートはロバートソンがスライディングでゴールライン止めたのですが、クリアボールに反応したディアスがこぼれ球を難なく押し込み、ミランが逆転に成功。
この2分間は悪夢のようでした。。涙
圧倒的に攻めて、圧倒的にチャンスをつくったリバプールが1点ビハインド。
しかしここはアンフィールド。
後半4分に、ゴール前でオリギからでたふんわりとしたループパスに、飛び込んで来たサラーがジャンプをしながら左足を合わせてゴール。PKを外したサラーがきっちりと決めてくれました。
続く後半24分。アーノルドが放ったCKをDFがクリアしたボールに、主将ヘンダーソンがエリアの外から右足で強烈なハーフボレーシュート。
ミランゴールの左隅に突き刺さり、リバプールが逆転に成功しました。
ヘンドの年に1回出るスーパーゴールが貴重な決勝点となり、無事CLの初戦を勝ちで決めることができました。
個人的なMOM
ファビーニョ(次点ヘンダーソン)
リーズ戦同様、まさにワールドクラスの活躍でした。彼がいると、中盤でのボール奪取や展開など完全に試合を握ることができます。
インパクトでヘンダーソンにあげたい気持ちもありますが、ファビーニョの存在感に1票ですね。
同グループのもう1戦のアトレティコとポルトの試合は1ー1のドローという結果に。
アトレティコが最大のライバルになるので、この結果はリバプールとしてもラッキーな形になりましたね。
次節は9月28日(火)にアウェイのポルト戦。
ポルトには相性がいいイメージなので、ここで勝って2連勝といきましょう!!!
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