エバートン対リバプール(第14節)の感想

プレミアリーグ
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プレミアリーグ第14節のエバートン対リバプールの感想。

マージーサイド・ダービーの一戦でしたが、アウェイのリバプールが【1ー4】と圧倒した結果となりました。

これでアーセナル戦、サウサンプトン戦と続く3試合連続での4得点と圧倒的な攻撃力を見せつけた結果となりました。

スタメンはこの通り。

メンバーは前節のサウサンプトン戦とはCBのマティプのみ変更。

得点者(リバプール)
ジョーダン・ヘンダーソン(前半9分)
モハメド・サラー(前半19分)
モハメド・サラー(後半19分)
ディオゴ・ジョタ(後半34分)

得点者(エバートン)
デマライ・グレイ(前半38分)

試合は開始早々に動きます。

前半9分に、ロバートソンのクロスに反応したヘンダーソンが、左足での鮮やかなコントロールシュートで叩き込んで先制。

続く前半19分には、ヘンダーソンのスルーパスに抜け出したサラーが追加点を奪い、前半早々に0ー2とリードを広げます。

リードを2点に広げたリバプールでしたが、38分にはゴール前でパスを受けたグレイにがアリソンの股を抜くシュートを決めて、1点差に詰められます。

そのまま両チーム得点を奪えずに前半終了しましたが、後半19分にサラーが試合を決めます。

ハーフウェイライン付近で相手DFのコールマンからボールを奪うと、そのままドリブルで独走しゴール。

これでサラーは得点ランキングトップを独走する13点目となりました。

後半34分には、ジョタが天才的なトラップで抜け出すと、左サイドの角度のないところからニアで打ち抜き4点目。

このまま試合終了となり、リバプールは【1ー4】とダービーで大勝することになりました。

【スタッツ】

【総評】

とりあえず、怪我人がでなくてよかった試合でした。

アウェイのエバートン戦といえば、昨シーズンのダイク、チアゴの怪我から思い出されるように、リバプールの選手に「だけ」激しいプレーをしてくるので、今回の試合もヒヤヒヤしていたのですが。。

ここまで点差が広がれば、タックルをさせる気も起きなかったんですかね。

試合はエバートンが前がかりにきてくれたので、中盤とDFの間に広大なスペースがあり、リバプールの選手たちはプレーしやすい印象をうけました。

今のリバプールにあそこまで前から来るのはほぼ自殺行為と同じなので、ベニテスには秘策でもあったんですかね。。

【個人的なMOM】

ヘンダーソン(次点サラー)

芸術的な左足のシュートによる先制点、サラーへの完璧なアシスト。

他にも、相変わらずの運動量で中盤のチアゴとともにゲームをつくってくれました。
(上がりすぎな部分もありましたが。。笑)

今季はフロントスリー+ジョタが注目されがちですが、ヘンダーソンもゴールやアシストなどキャリアハイに近いパフォーマンスを続けているので、今後も期待大です!

次節は12月4日(土)24時~に行られる、アウェイのウルブス戦

しっかり勝って、BIG3の2チームに追いつきたいですね!

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